マウスピース型矯正装置・シュアスマイル

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目立たない矯正で、
より魅力的な笑顔へ

このようなお悩みがある方は、
当院までご相談ください

  • 歯並びをきれいにしたい
  • かみ合わせを改善したい
  • 装置が目立ちそうで矯正をするか悩んでいる

歯並びが乱れていると、人前で思い切り笑顔になれないといったコンプレックスを抱えたり、食べ物が噛みづらくて困ったりすることがあります。
当院では、マウスピース型矯正装置「シュアスマイル」による矯正治療を行っています。(自由診療)
事前に歯の動きを計算したマウスピース型矯正装置を設計・製作し、歯科医師の指示に従って交換して徐々に歯を動かしていく治療方法です。マウスピース型矯正装置は透明で目立ちにくいので、近年人気が高まっています。
矯正治療をしていることに気づかれずに美しい口元になりたいと考える方におすすめです。

マウスピース型矯正装置
「シュアスマイル(SureSmile)」
とは

「シュアスマイル」はドイツ・デンツプライシロナ社による透明なマウスピース型の矯正システムで、CAD/CAM技術を応用し、歯・歯根・顎の骨などをすべて3Dモデル化した仮想患者「バーチャルペイシェント」を使用します。
矯正治療を効率的に進めることができ、患者さまにも事前にわかりやすく治療計画をご確認いただけます。
高水準な口腔内スキャナーを使って数分間お口の中を撮影するだけで、患者さまに負担をかけずに歯型を採取できるのも特徴の一つです。
高水準な口腔内スキャナーを使って数分間お口の中を撮影するだけで、患者さまに負担をかけずに歯型を採取できるのも特徴の一つです。

 ※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

シュアスマイルの
特徴

バーチャルペイシェント
(仮想患者)を使用

複数の写真を重ね合わせて3Dモデル化することで、患者さまのお顔の特徴と調和するように最終的な歯の位置をイメージすることができます。

矯正装置の形を選べる

装置は、「歯ぐきに沿った形」と「歯に沿った形」の2種類からお選びいただけます。 どちらの形も非常になめらかで目立ちにくいので、快適に装着できます。

顎の骨や歯根の状態を考慮した
治療計画

お口のスキャンデータに3DのCT画像を融合させることで、歯を支える顎の骨や歯根の状態を考慮した治療計画を立てることができます。

歯根から歯冠(歯の見えている部分)までの動きを確認できるため、安心して矯正治療を行うことができます。

使用する機器

プライムスキャン
(口腔内スキャナー)

プライムスキャン(口腔内スキャナー)を使用することにより、快適かつスピーディーに歯型採取を行うことができます。 従来のセメントを使った歯型採取が苦手な方も安心です。

口腔内撮影用カメラ

小型の専用カメラを使って、お口やお顔の写真を撮影します。 オートフォーカス機能搭載で、何度も撮り直す必要がなく、スピーディーに撮影できます。

シュアスマイルの
メリット

矯正装置が目立たない

透明なマウスピース型矯正装置を使用するので、矯正治療中と気づかれることはほとんどありません。

お食事や歯磨きがしやすい

ご自身で簡単に取り外すことができます。
食事や歯磨きをする際にもスピーディーに着脱を行えるため、生活に支障をきたすことがありません。

痛みや違和感が少ない

マウスピース型矯正装置は薄く軽い素材なので、話しづらかったり、お口の中が傷ついたりするリスクは軽減されます。また、プラスチック製なので金属アレルギーの心配もありません。

通院回数が少ない

月に1~2回ほどの通院頻度で、従来の「ワイヤー矯正」よりも通院回数が少なくてすみます。

 ※歯並びの状態などによって通院頻度は変わります。

シュアスマイルの
注意点

決められた装着時間を守る必要がある

1日20時間以上装着しないと、矯正治療の効果が得られないことがあります。必ず装着時間を守るようにしましょう。また、むし歯予防のため、食後の歯磨きやマウスピースのお手入れは必ず行ってください。

適応できない症例がある

従来の「ワイヤー矯正」よりも歯の移動量の制限があるので、歯並びの状態によってはマウスピース型矯正装置ができないことがあります。
その場合は事前に必ずご説明しますので、まずはご相談ください。

治療後に保定期間が必要

矯正治療が終わった後、歯並びを維持するために保定用のマウスピースを装着する必要があります。
しっかり保定しないと、後戻りやかみ合わせが合わなくなる可能性があります。

治療の流れ

カウンセリング

歯並びに関するお悩みや治療に対するご要望をうかがってから、お口の状態を確認します。
マウスピース型矯正装置による治療が可能だと判断され、治療を希望される場合は、おおよその治療計画・期間・費用などについてご説明します。
むし歯や歯周病がある場合は、先にその治療を行ってから矯正治療に移ります。

精密検査、治療計画のご説明

検査データをもとに、どのように歯を動かしていくか計画を立てます。
その際はシミュレーションソフトを使って、患者さまにもどのように歯が移動していくのか、最終的にはどうなるのかを確認していただきます。
治療計画が決まり、患者さまの同意を得られましたら、実際にマウスピース型矯正装置の製作を行います。

検査項目
  • お顔・お口の中の写真撮影
  • パノラマレントゲン撮影
  • 口腔内スキャン
  • CT撮影

矯正治療スタート

オーダーメイドのマウスピース型矯正装置などのキット一式が届きましたら、患者さまに装置の取り外しの練習や注意事項などについてご説明します。
治療開始後は、クリーニングや治療経過の確認のために1ヶ月に1回程度通院していただきます。
その際に、次に使用する1~2枚のマウスピース型矯正装置をお渡しします。

保定・メンテナンス

患者さまによって異なりますが、半年~3年で歯並びが整います。
治療後は、後戻りを防ぐための「保定」を行います。
専用の保定装置を決められた時間装着して、2ヶ月に1回ほどのペースで通院していただき、後戻りの有無の確認やクリーニングを行います。

料金表

診断料30,000円(税込)
(CT代を含む)
矯正料500,000円(税込)
調整料5,000円(税込)
(月1回)
保定料5,000円(税込)
(3か月に1度)

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